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Nachrichten über Österreich

オーストリアニュース

ローマの街にあふれるごみ、オーストリアまで運ぶ理由

多くの観光客が訪れるローマで、街にあふれるごみが問題になっている。
ローマ市は隣国のオーストリアと、ごみを電源に変える施設での処分で合意。今年は最大7万トンのごみがアルプス山脈を越えて処分施設に送られる予定だ。

 

マリア・テレジア生誕300周年‐特別展情報

 ハプスブルク家の中でも、オーストリアを統治した唯一の女性である「マリア・テレジア女大公」は、1717年5月13日生まれ。人気の高い「女帝」に敬意を表して、2017年には多くの展覧会が開催されます。

■ 展覧会概要
◎ マリア・テレジア生誕300周年 / 戦略家‐母親‐改革者
〔開催期間〕 2017年3月15日~11月29日
〔会場〕
 以下の4展覧会場
* 宮廷家具博物館:「家族と遺産」
 マリア・テレジアの結婚政策や数多い記念碑、シェーンブルン宮殿に代表される文化遺産などがテーマです。
* 宮廷馬車博物館(ヴァーゲンブルク:「女性の力&生きる喜び」
 マリア・テレジアが住んだシェーンブルン宮殿での展覧会は、豪華な馬車や衣装の数々や宮廷での日常や豪華な祝宴の様子を再現します。
* ホーフ宮殿(ニーダーエステライヒ州):「同盟者と敵対者」
 大帝国継承に伴う困難の数々、戦争と和平交渉、領土喪失と領土拡張、マリア・テレジアの大規模な外交政策などが紹介されます。
* ニーダーヴァイデン宮殿(ニーダーエステライヒ州):「近代化と改革」
 王朝内の内政や国家体制に関するマリア・テレジアの改革、一般学校制度導入、これらの改革に貢献した数多くの重臣たちが中心テーマです。

 

ウィーン、市庁舎前広場で『音楽映画フェスティバル』開催!

ウィーンの市庁舎前広場は、文化と味覚を同時に夏の夜に味わう人々の活気あるメッカとなります。美味しい食事とクラシックからポップスまでの音楽映画が、完璧な夏の夜を保証します(入場無料)。
市庁舎前広場の音楽映画フェスティバルは、最も魅力的なウィーンの夏のイベントの一つです。国際的にもトップレベルの飲食店による味覚をお試しの後は、巨大なオープンエアのスクリーンで、オペラやバレエ、ジャズ、クラシック音楽の音楽映画をお楽しみください。
上映開始: 毎日、日没より
国際的な飲食店: 11〜24時

情報提供:ウィーン市観光局

 

歴史ある大観覧車でウィーンの夜景を望む

ウィーン中心部から見て東側、ドナウ川沿いに広がる広大な敷地。緑の多いその場所は「Prater(プラーター)」と呼ばれ、元々はハプスブルク家の狩猟場だった。
そこを1766年に皇帝ヨーゼフ2世が一般に開放し、今に至るまで市民の憩いの場となっている。そして1873年には、日本も参加した万国博覧会の会場にもなった。 
1897年、フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年祝賀祭にあわせ、イギリス人技師のウォルター・バセットによってこのプラーターに巨大な観覧車が建造された。
それが地上60メートルを超える「Wiener Riesenrad(ウィーン大観覧車)」である。
1945年には空襲によって全てが破壊されたものの、ウィーン復興のシンボルとして復旧が進められ、1947年には運行が再開されたのだという。
そんなプラーターと大観覧車の歴史に関しては、チケットを購入してから入る歴史パノラマで知る事が可能だ。
1944年の火災後に外されたゴンドラを利用し、その内側にミニチュアを使って解説がなされている。なかなか面白い趣向だ。
 

手作りケーキが並ぶ、ウィーンの老舗カフェGerstner

 ウィーンには驚くほどたくさんのカフェが立ち並ぶ。その中にはオーストリア帝国時代から続く老舗もあり、日本人好みのゆったりした時間が味わえる。
ウィーン観光やショッピングの中心となる、シュテファン大聖堂付近。そこに店舗を構える「Gerstner(ゲルシュトナー)」も、1847年創業の老舗カフェの代表格だ。
店名には「k.u.k. Hofzuckerbäcker」という言葉が併記されている。
「k.u.k.」とは「kaiserlich und königlich(皇室及び王国)」の略であり、「オーストリア・ハンガリー帝国」において皇帝が国王を兼ねていたことを表している。
それに「Hofzuckerbäcker」がついて「皇室王室御用達菓子店」という、重たい肩書きになるというわけだ。この肩書きはゲルシュトナーだけでなく、日本でも有名な猫ラベルのチョコ「Katzenzungen(猫の舌)」を扱っている「Demel(デメル)」などもそのひとつ。どちらもハプスブルク家の紋章である「双頭の鷲」が描かれている。
 

チロル地方の名物料理「チロラーグルストゥル」

「チロラーグルストゥル」とじゃがいもを買うと、料理によってはいくつか余ってしまうことがあります。「グルストゥル」とは「ごちゃ混ぜ」の意味。そして冷蔵庫にも料理材料の余りが・・・・・。他の料理であまったお肉をじゃがいもと一緒に炒め合わせた、まかないみたいな料理が「チロラーグルストゥル」です。
一週間分の残り食材を月曜日に片付ける、というこのチロル地域の習慣をあなたも作ってみてはいかがですか?
詳しいレシピは下記をクリック。

 

紅茶が飲める!東京都港区六本木「デンメアティーハウス六本木店」

2008年、東京の六本木にアジア1号店としてオープンした紅茶専門店「デンメアティーハウス」。
デンメアティーハウスは、ヨーロッパで人気の紅茶専門店、デンメア社日本総代理店です。
デンメアは、1981年創業者アンドリュー・デンメアにより、オーストリア・ウィーンの中心部に創設されたお茶のブランド。
ウィーンは、ウィンナー・コーヒーに代表されるコーヒーの街で有名ですが、デンメアの創設によりウィーンの紅茶通が集うほど人気のブランドになりました。
現在では直営店とフランチャイズ店を合わせてウィーン市内に7店舗、ポーランド、ハンガリーなどのヨーロッパ各国に28店舗を展開。
日本ではアジア1号店となった東京都港区六本木の「デンメアティーハウス六本木店」と、千葉県柏市の「デンメアティーハウス柏店」に店舗があります。
上記の2店舗では、ザッハトルテで有名なウィーンの最高級ホテル、ホテルザッハのカフェで供される紅茶「ザッハブレンド」を飲むことができます。


 

マリー・アントワネットがテーマ!

横浜ベイシェラトンで華やかなスイーツブッフェが開催

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで、「マリーアントワネット」をテーマにした2つのイベントが開催。2017年6月1日(木)~30日(金)までは、ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」~マリーアントワネット~が、2017年5月1日(月)~6月30日(金)までは、「アフタヌーンティーセット」~マリーアントワネット~が、期間限定で登場します。華やかで美しいスイーツの数々に目を奪われること間違いなし。ラグジュアリーなホテルで優雅なひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

『ウィーン・フィルのサマーナイト・コンサート』

= 2017年5月25日 =
シェーンブルン庭園でウィーン・フィルが演奏するサマーナイト・コンサートは、ウィーンにおけるコンサート・シーズンのハイライトです。バロック宮殿の南に広がる優雅なシェーンブルン庭園を舞台に、旅行者とウィーン市民のため、ウィーン・フィルが特別の音楽イベントを贈ります。無料のオープンエア・コンサートには、世界最高の指揮者が出演します。2017年度タクトを振るのは、ドイツ出身の指揮者・ピアニスト、クリストフ・エッシェンバッハです。アメリカ出身のオペラディーヴァ、ルネ・フレミングが舞台に華やかな彩りを添えます。
情報提供:ウィーン市観光局
 


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世界の暮らしやすい都市ランキング
ウィーンが8年連続第1位

米コンサルティング会社マーサーは14日、「2017年世界生活環境調査」で、世界の暮らしやすい都市ランキングを発表した。1位は8年連続でオーストリアのウィーンで、東京は昨年から3つ順位を下げて47位だった。
同ランキングは海外駐在員の現地での暮らしやすさを評価したもので、駐在員の報酬を決めるために使われる指標。1位のウィーンに続き、2位以下は、チューリッヒ(スイス)、オークランド(ニュージーランド)、ミュンヘン(ドイツ)、バンクーバー(カナダ)が続いた。トップ10は、スイスのバーゼルが新しく10位に入ったほかは昨年と変わらなかった。
 

「おじいちゃんじゃない!」遺体取り違え、火葬直前に発覚 オーストリア

亡くなった家族に火葬前の最後のお別れをしようとひつぎの中を見ると、そこには見知らぬ人が──オーストリア南部の町でこんな騒動があった。葬儀業者が遺体を取り違えたことが原因だという。
南部バイツの葬儀業者は21日、90歳の男性の遺体を3日前に誤って別人の墓に埋葬したと認めた。代わりにひつぎに入っていたのは86歳の別の男性の遺体で、この男性の遺族はその数日前に最後のお別れをしたつもりでいた。葬儀業者は地元紙クライネに、従業員が「遺体のつま先に付けられた認識用の札を適切に確認しなかった」「二度とあってはならない人的ミスだ」と述べた。90歳の男性が納められたひつぎは直ちに掘り起こされ、きれいにされた上で、遺族が待つ火葬場に運ばれたという。一方で86歳の男性の遺体は、神父立ち合いのもと、本来の墓に埋葬された。
 

ザルツカンマーグート地方『夏の氷穴コンサート』

=2017年8月毎週金曜日(8/4・11・18・25) =
巨大氷穴のパルジィファルドームでは、夏の夜に「氷の響き」と題したコンサートシリーズが行われ、世にも不思議な音響体験ができます。澄み切った雰囲気と、最も数奇な形状の氷の世界で、様々なスタイルのサウンドを聴くことができます。演奏するのは国際的に活躍する音楽家で、世界的に有名なオーケストラのメンバーもいます。独特なコンサートホールで華麗なサウンドを聴いていると鳥肌が立ってくるのはひんやりする温度のせいだけではありません。


 

子ども殺害のナチス病院、戦後にも虐待

ナチス・ドイツが障害のある子どもを大勢殺害したことで悪名高いオーストリア首都ウィーンの医療施設で働いていたスタッフのほぼ全員が、戦後もそこで働き続け、患者たちを虐待していたとの報告書が公表された。
オーストリア当局の報告書によれば、第2次世界大戦が終結した1945年から1980年代初めまで、「パビリオン15(Pavilion 15)」と呼ばれるこの施設に600~700人の子どもたちが収容され、「暴力の包括的なシステム」にさらされていたという。
元患者やスタッフらへのインタビューを元に作成されたこの報告書は、「不適切な雇用とナチス時代との思想的決別がこのような非人道的な状況を招いた」と指摘している。
スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。
現在は閉鎖されているが、この病院では少なくとも70人が死亡している。そのうち約80%は虐待や栄養不良による肺感染症が原因だったと報告書は記した。

 

名人の逸話 - コーヒーミルからひらめき シューベルトの作曲エピソード

オーストリア出身の作曲家フランツ・ペーター・シューベルト。「軍隊行進曲」のような活発で明るい作風で有名ですが、よく耳にする「アヴェマリア」「セレナーデ」のほかミサ曲など、ソフトな名曲も多く残しています。彼の作曲について面白いエピソードがあります。
 「歌曲の王」と呼ばれるシューベルトは13歳から作曲を始めました。溢れんばかりの才能を発揮し、時には1日に7~8曲の歌曲を作ってしまいます。天才的なひらめきによって膨大な数の作品を残しました。
 しかし、そんな彼でも作曲に行き詰まってしまうことがありました。ある時、楽曲を完成する段階にありましたが、何か物足りないと感じた彼は、必死にそれを見つけようと悩みました。ちょうどその時、友人が訪ねてきました。
 彼は突然の友人の訪問に少し不機嫌になりましたが、「コーヒーを飲んでからまた作曲しよう」と気持ちを切り替え、ひと休みすることにしました。彼は友人を招き入れ、コーヒー豆をミルに入れて挽き始めました。コーヒーミルから出る「グリグリ」という音が響くと、彼は自分の手の動きによって一定のリズムが出ることに気づきました。
 「これだ!曲調が決まったぞ!」彼はすぐに机に向かい、未完成の楽曲を一気に書き終えました。これが後に、彼の名曲である弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」ニ短調のメインテーマになったと言われています。余談ですが、「グリグリ」の音が曲のどの部分にあたるのか、気になりますね。

 

「生活の質」高い都市はウィーンが8年連続首位

米コンサルティング会社マーサーがまとめた2017年の「世界生活環境調査・都市ランキング」で、オーストリアの首都ウィーンが8年連続して世界で最も生活の質が高い都市となった。最下位は前年に続き、イラクの首都バグダッドだった。
 人口約180万人のウィーンは、カフェや博物館、劇場、オペラなど文化面が充実し、家賃や公共交通機関の運賃が他の西側都市に比べて安いといったことが評価された。
2─5位は、スイスのチューリヒ、ニュージーランドのオークランド、ドイツのミュンヘン、カナダのバンクーバーとなった。

 

ウイーン市――歴史的建造物と街のスマート化を調和、観光産業のさらなる発展図る

 歴史と芸術の街として知られるオーストリア・ウイーンを、環境負荷が少なくサステナブルなスマートシティに変えようというプロジェクトがスタートしている。もともと同市には歴史的な建造物、美術館・音楽館などが並び、多くの観光客が集まる。
 事の起こりはオーストリアのEU(欧州連合)加盟に遡る。1995年のことだ。これ以降オーストリアは、欧州各国とのインフラ共通化を図るようになった。まず1997年に、オーストリアの交通網や電力系統網などのインフラを共通化することを目的に、政府系コンサルタント機関のTINA  Viennaを設立した。同機関は、「政権が交代しても政治に左右されずに確固たる計画を策定、実施するために設立された」と担当者は語る。
 2009年からEU各国がスマートシティを志向するようになると、インフラのときと同様に、オーストリアもEUの一員としてスマートシティづくりを目指すことになった。そこでウイーン市は2011年、TINA Viennaの協力の下でスマートシティのフレームワークと2050年までの目標を策定した。

バスの電動化や路面電車の省エネ化を推進
ウイーン市近郊に大型の新都市計画
地産地消の新エネルギーシステムを志向
人の流れを制御して観光客の安全を確保

 
 

モーツァルトがこっちを見てくる「モーツァルトチロル」新発売 

見た目もかわいらしいし、いろんなお味があって楽しいチロルチョコ。おせんべい「雪の宿」とコラボしたり、ドリンクになったりと、新商品にも注目したいチョコ菓子です。
しかしながら、この新商品は、注目したくなくても注目せざるを得ない目力があります! だって、すっごいモーツァルトが見てくるんだもん……。
2月6日に新発売された「モーツァルトチロル」は、オーストリアのお菓子・モーツァルトクーゲルを再現したチロルチョコだそうです。

 

ヒトラーのそっくり男、生家付近で目撃情報相次ぎ当局が調査

オーストリア当局は、ナチス・ドイツを率いた独裁者アドルフ・ヒトラーの生誕地に、ひげや髪型、服装などヒトラーそっくりに装った男が出没しているとの報告が相次いだため調査している。男は25─30歳ぐらいとみられ、最近、書店で第二次大戦関連の雑誌を閲覧しているところが目撃された。また、地元のバーで自分は「ハラルド・ヒトラー」だと名乗ったとの報告もある。少なくとも一度は、ヒトラーの生家前で写真を撮られている。

 

麹町に「エーデッガー・タックス by Neues」

 麹町駅近くに12月20日、ベーカリー&スイーツショップ「エーデッガー・タックス by Neues(ノイエス)」(千代田区麹町3、TEL 03-6261-1172)がオープンした。
 1569年に創業し、ハプスブルク帝国の皇帝から御用達の称号を与えられたオーストリアの古都グラーツの老舗ベーカリー「エーデッガー・タックス」。昨年秋に東京・神田に日本初上陸を果たし、今回移転リニューアルオープンした。
 新店舗は、1999年に開業したウィーン伝統菓子専門店「Neues」を率いてきた野澤孝彦シェフが全面プロデュース。併設した厨房(ちゅうぼう)で製造する本格的なドイツ系パンのほか、日本ならではのパン文化に独自のアプローチを加えたオリジナルアイテム、オーストリア菓子などを販売する。

映画「エゴン・シーレ 死と乙女」 
早世の天才画家を取り巻く女性

 魂を揺さぶるような美とエロスを描き、28年の生涯を駆け抜けたオーストリアの天才画家、エゴン・シーレ。
 晩年の傑作「死と乙女」はどのように生まれたのか。絵のモデルになった女性らの物語を丁寧に描くことで、シーレの人間像に迫る伝記映画「エゴン・シーレ 死と乙女」(ディーター・ベルナー監督、オーストリア・ルクセンブルク)が、東京・渋谷のBunkamuraル・シネマなど全国で公開中だ。

『カフェ・レジデンツ』で、“アップフェル・シュトルーデル”

 シェーンブルン宮殿にあるカフェ・レジデンツの実演用菓子厨房では、経験をつんだバティシエにより1時間ごとにオリジナルの手製アップフェル・シュトルーデルが焼かれています。
 見学者はウィーンのお菓子がどのように作られるか見聞できるだけではなく、その場で焼きたてのアップフェル・シュトルーデルが試食できます。オリジナルレシピももらえ、それをもとに自分でも家で焼いてみることができます。
個人および60名までの団体を対象に、ドイツ語と英語による説明。毎日11時〜16時、毎時正時から。
所要時間:約15〜20分。

 カフェ・レジデンツのホームページ