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オーストリアニュース

お土産に欲しい!古都ウィーン伝統スイーツ5選

オーストリアの首都・ウィーンは芸術の都、音楽の都と称されます。サライ世代には人気の旅行先ですが、まだまだ知られていない素晴らしい食文化があります。
そこで3回にわたって、ウィーン商工会議所により「ウィーンプロダクツ」の称号を与えられた企業が、歴史や伝統製法を守りながら築いてきた、ウィーンならではの食の世界をご紹介します。
今回は、甘いものに目がないウィーン子お墨付きのスイーツです。

■1:皇妃エリザベートが好んだ「スミレの砂糖漬け」
中世から20世紀初頭まで、中部ヨーロッパで強大な勢力を誇ったハプスブルク家。なかでも政略結婚を進め、自身も16人の子供を産んだ女帝マリア・テレジアは、よく知られるところです。そんなマリア・テレジアは、今年でちょうど生誕300年。市内にある銅像も、心なしか誇らしげです。ウィーン帝室御用達菓子店として知られるのが『ゲルストナー』です。創業は1847年、繊細な砂糖細工の菓子が評判になり、瞬く間にウィーン子を虜にしました。
なかでも「シシー」の愛称で知られる皇妃エリザベートが好んだのが、「スミレの砂糖漬け」。春に収穫したスミレの花をよく洗い、乾燥させて、アカシアの蜂蜜と砂糖でつけたもの。砂糖に薄く覆われたスミレの花びらはなんとも上品な味です。
ほかにも伝統的な「ドボシュトルテ」、2年前に発案された「シシートルテ」などのケーキも揃い、オペラ座を目の前にする店内は甘い香りに包まれています。

■2:皇帝が愛した素朴な焼き菓子「クグロフ」
そしてシシーの夫君である皇帝フランツ・ヨゼフが愛した菓子が「クグロフ」です。オーストリアのクリスマスには欠かせないもので、小麦粉と卵黄、メレンゲ、砂糖、赤ワイン、シナモンなどを加えて焼き上げた菓子です。
オペラ座近くにある『グランドホテルウィーン』では、120ものレシピの中から試行錯誤し作られたオリジナルの「グランドクグロフ」がいただけます。シナモンの香りとほんのりとした甘さは、ママンの味という感じです。日持ちもしますのでお土産にも最適です。
同ホテルは2006年まで「全日空ホテル」だったということもあり、1階には気軽な寿司店、最上階には本格和食店が入り、さらに朝食ブッフェでは焼き鮭や納豆も供され、日本人宿泊客にも人気です。ホテル屋上では養蜂もしていて、その蜂蜜もウィーンプロダクツに認定されています。

■3:ウィーン子が愛してやまないチョコレート
ウィーンの街中を歩くと、チョコレート店が多いことに気付きます。チョコレートはウィーン子お気に入りのスイーツのひとつなのです。
なかでも1953年創業の『ハインドル』は40軒の店舗をもち、フェアトレードの良質のカカオを使った高品質のチョコレート製造会社として知られています。
そのチョコレート博物館を訪ねてみました。館内ではチョコレート製造の工程や資料などが展示され、試食もたっぷりできます。ヌガーやウエハースを使ったものなど種類も様々で、秋に販売されるマロンのチョコレートが一番人気だそうです。

■4:お土産にもおすすめの伝統的なキャンディ
市街中心部、ホーフブルク王宮の近くにあるキャンディショップ『ツッカールヴェルクシュタット』は、2013年にオープンした飴細工のお店です。飴細工はいわゆる日本でいう金太郎飴なのですが、色遣いやデザインがとてもキュートで、女性へのお土産におすすめです。
その製法とレシピは1890年に確立されたもので、伝統的な飴作りを再現したそうです。店内では鉄板の上で若いスタッフが飴を練り上げ、カットする作業も見ることができます。
オリジナルの注文も可能で、例えば販促用に企業のロゴを入れた飴を注文する会社が多いとか。さらりとすっきりとした甘さの飴は、瓶入りやロリポップ(棒付き)などがあります。

■5:果実の滋味がぎっしりのジャム
ジャムとピクルスを販売する『シュタウト』は、もともと果物の卸商を行ない、のちに加工品の販売を始め、現在は200種類ほどのジャムを揃えています。
ジャムの原料は果実、ペクチン、砂糖、レモン果汁のみ。保存料・着色料は一切使用していません。果実は契約農家で有機栽培されたものだけを使用。例えばアプリコット(杏)はドナウ川沿いの畑で収穫されたものだそうです。新鮮な状態で運ばれた果実は、いったん凍らせることで豊かな香りを保持させているとのこと。
砂糖を使わないものもあり、ジャムは果実そのものを食べているよう。新製品は果実とチョコレートを組み合わせたジャム。パンとの相性もよさそうです。

取材協力/ウィーン商工会議所    オーストリア大使館商務部

 

ウィーンのエスカルゴは美味なる“未来のフード”

オーストリアの首都・ウィーンは芸術の都、音楽の都と称されます。サライ世代には人気の旅行先ですが、まだまだ知られていない素晴らしい食文化があります。
そこで3回にわたって、ウィーン商工会議所により「ウィーンプロダクツ」の称号を与えられた企業が、歴史や伝統製法を守りながら築いてきた、ウィーンならではの食の世界をご紹介します。
今回は、ウィーン近郊で養殖されている「エスカルゴ」についてご紹介します。
■エスカルゴは未来のフード
ウィーン市郊外、小麦畑が広がる地区の一角に、エスカルゴを養殖する農家『ググムク』があります。代表であるアンドレアスさんは、IBMのコンサルタントとして働いていましたが、フューチャーフードとしてのエスカルゴの可能性を信じ、実家でエスカルゴ養殖を始めたとのこと。
エスカルゴと言えばフランス料理と思いがちですが、もともと古代ローマ時代から食用とされ、当時の料理本『アピシウス』にもレシピが記載されていました。やがてキリスト教の断食の際の食として、ヨーロッパ全土に広まり、かつてはオーストリアでもよく食されていたと言います。
ウィーンにはエスカルゴ市場があり、修道院でも養殖が行われていました。しかし、エスカルゴは貧しい人々の食べ物、あるいはエスカルゴを食べるのは残酷だなどの風潮から、食用の習慣がなくなってしまいました。
アンドレアスさんによると、エスカルゴは、カルシウムの多い土地での栽培が適しており、ブドウ畑が多くミネラル豊富なウィーンの土地には最適であること、狭い土地でも養殖ができること、もともと生息しているエスカルゴなので病気に強く繁殖力があること、牛肉の2倍のたんぱく質がありながら低カロリーなので肉に代わるヘルシー食材になること……などなど、いいこと尽くめです。
養殖場を見学すると、畑の木の覆のなかで、ハーブやキャベツ、ニンジンなどを餌に大きく育つエスカルゴの姿が確認できました。覆の周りには、外敵からエスカルゴを守るための電気網が取り付けられています。
湿度を好むエスカルゴのために水をまき、殻を固くするためにカルシウムを与え、約3か月で出荷できるそうです。
収穫されたエスカルゴを、ガーリックバター&チーズなど3種類の焼き方でいただきました。プリプリの身は食べ応え抜群! 卵は魚卵のようでプチプチ、ハーブの香りが口の中で広がります。レバーはサザエの肝に似ていました。
『ググムク』では、エスカルゴのフルコースが楽しめるビストロも併設され、その美味しさを堪能できます。

取材協力/ウィーン商工会議所  オーストリア大使館商務部



 

国民守らず自分たちだけ優遇? オーストリア首相府の「対テロ防壁」建設中止

オーストリア政府は7日、首都ウィーンの首相府の周囲などに設置される予定だったテロ対策用の壁の建設工事を中止すると発表した。国民を守らず自分たちだけを優遇していると批判が高まっていることを受けたもの。
テロ対策用のコンクリート製の壁は、首相府と大統領府が入る歴史あるホーフブルク王宮の周囲5か所に設置される予定で、建設工事は先月始まっていた。費用は150万ユーロ(約1億9600万円)。
防壁はそれぞれ長さ8メートル、高さ80センチ、幅1メートル。ここ1年間に欧州各地で発生したような車を使ったテロ攻撃にも耐えられるように設計されている。
しかし10月15日に総選挙を控える中、このプロジェクトについて、野党勢力からはクリスティアン・ケルン首相に対する激しい怒りの声が上がっていた。
先月スペインでイスラム過激派が自動車とナイフを使って16人を殺害した事件が起きたにもかかわらず、オーストリア政府は国内の主要観光地にテロ対策用の建造物を設置することを拒否していたからだ。
オーストリアの有力紙クローネは今週、「国民は放置して自分たちだけ?」という見出しで怒りを表現した。
同紙は「国民は(政府から)人通りの多い歩行者専用区域への治安対策は現時点で必要なく、やりすぎだと繰り返し言われてきたのに、政府はいったい何を恐れているのか?」と批判している。
オーストリアはこれまでのところフランス、ベルギー、英国、ドイツで起きたような大きな攻撃を免れているが、当局は2014年以来、対テロ作戦を強化している。

 

ザルツブルク、ジャズ・フェスティバル『ジャズ&ザ・シティ』開催!

毎年10月に開催されている「Jazz & The City」では、ザルツブルク旧市街の50ヵ所の会場で100回ものコンサートが行われ、素晴らしい音楽を楽しむことが出来ます。
カフェ、バー、広場、ギャラリーや数多くの特別な演奏会場のあるザルツブルクの旧市街は、5日間に渡り音楽シーンのメッカとなります。ワールドミュージック、ジャズ、電子音楽、国際的なスターや有望な新人ミュージシャンの演奏が予定されています。
そして、全てのコンサートの入場は無料です!
「Jazz & The City」はザルツブルク旧市街協会の主催で行われます。
情報提供:ザルツブルク市観光局
Jazz & The City の公式サイト

 

ウィーン市ドナウシュタット区との交流で、高校生と大学インターンシップ生が荒川区を訪問

 荒川区と、「音楽の都」として有名な、歴史と伝統のある街ウィーン市ドナウシュタット区は、平成8年10月21日の友好交流都市提携調印時に、ドナウシュタット区から高校生を受け入れたことをきっかけに、平成9年度以降は、荒川区の高校生をドナウシュタット区に派遣し、以来相互派遣による交流が続いています。
 相互派遣の他にも、交流の記念として、平成13年に南千住駅前広場に続く道路に「ドナウ通り」、ドナウシュタット区の道路には「荒川通り」、「東京通り」という名称がつけられました。また、「東京通り」沿いの建物には、「荒川区と友達」というモザイク壁画が作られています。
そして、昨年は友好都市提携20周年。平成28年5月には、荒川区訪問団がドナウシュタット区を表敬訪問しました。その際、ウィーン大学やドナウシュタット区内の中学校において、荒川区の伝統技術を紹介する「荒川展」を開催するなど、ドナウシュタット区の方々と20周年をともに祝いました。また、荒川区国際交流協会の主催で「ウィーン市ドナウシュタット区との友好都市提携20周年記念区民ツアー」が行われ、多くの区民が参加しました。
さらに、29年3月26日から4月1日までの1週間、東京荒川少年少女合唱隊が、オーストリア、ウィーンやザルツブルグなどを訪れ、各地でコンサートを開き、地元の方々との交流を行ってきました。

 

ウィーン3兄弟へーデンボルク、
日本でも「家庭音楽」

毎年の元日、音楽の都から全世界に衛星生中継されるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の「ニューイヤーコンサート」。何年か前から第1ヴァイオリン、しばらくしてチェロに日本人風で、顔も似ている楽員の姿が映るようになった。日本人ピアニストを母、スエーデン人ヴァイオリニストを父にオーストリアではウィーンと並ぶ音楽の街、ザルツブルクに生まれたへーデンボルク兄弟である。
 兄のヴィルフリート和樹(ヴァイオリン、1977年生まれ)は2001年、弟のベルンハルト直樹(チェロ、79年生まれ)は11年にウィーン・フィルの母体であるウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団し、やがてフィルハーモニカー(ウィーン・フィルのメンバー)にも選抜された。へーデンボルク家にはもう1人、年の離れたピアニストの末っ子がいる。ユリアン洋(よう、90年生まれ)。偉大な兄2人に反発して16歳ころからへヴィメタルロックのバンドに加わり、ベースギターを弾いていたが、血は争えない。21歳でクラシックの世界へ戻り、すぐにピアノの大器と目されるようになった。
 欧州には長く、世代と楽器、プロとアマチュアの違いを超え、家庭内で室内楽を奏でるハウスムジーク(家庭音楽)の伝統があった。オペラにコンサートに多忙なウィーン・フィル楽員も寸暇を惜しんで、ハウスムジークに興じる。ヘーデンボルク家もしかり。「兄弟3人、何も言わないでも、ぴたっと息が合う」という極上のハウスムジークを日本の聴衆にも届けようと、この秋、ヘーデンボルク・トリオ初の日本ツアーに臨む。
 「ウィーンの室内楽の醍醐味は?」と、3人に聞いた。「歌劇場では歌手の伴奏をしながら耳のアンテナを張り巡らせ、お互いの音を聴き合う。オーケストラ演奏会でも指揮者、世界トップクラスのソリストと向き合いつつ、互いの音を聴く。いわば日常の『大きな室内楽』の体験を再び3人とか4人とか最小限の単位に戻し、互いの音の声部を際立たせ、より濃い密度で音楽の楽しみに興じる。これが職場、家庭の別を問わず、全身に染みついているのがウィーンの音楽家であり、室内楽なんだよ」。ウィーンに集う音楽家はとことん、室内楽が好きなのだ。
 ヘーデンボルク・トリオが日本ツアーの中心に選んだのは、ウィーンで活躍した3人の作曲家。ハイドンの「ピアノ三重奏曲第31番」とベートーヴェンの「同第1番」、ブラームスの「同第1番(改訂版)」。9月16日、岐阜県大垣市(スイトピアセンター)が初日で、19日以降は東京都内で集中的に公演する。このうち22~24日は東京・赤坂のサントリーホールが主催する「チェンバーミュージック・ガーデン2017」に連続出演の予定。日本デビューに合わせ、ウィーンの室内楽を長年録音してきたレコード会社、カメラータ・トウキョウがベートーヴェンの「ピアノ三重奏曲第1、2、3番」のCDをリリースする。


 

中国のシェア自転車ofo、オーストリア・ウィーンに上陸 ヨーロッパ大陸でも展開へ

中国のシェア自転車ofoは27日、オーストリア・ウィーンで事業を展開し、英国に次いでヨーロッパ大陸市場にも進出すると発表した。
今回、シェア自転車を投入する地域は、ウィーン市第2区のレオポルトシュタット。試運転として1か月間、無料でサービスが提供される。無料期間終了後、自転車2000台を投入する予定だ。利用者は、専用のアプリをダウンロードし、クレジットカードで料金を支払えるようになる。利用料金は30分につき0.5ユーロ(約65円)。
自転車の配置管理システムも導入する。ウィーンで支援団体を設立し、地元政府と連携の上、インテリジェンス化によるリアルタイムの交通状況を読み取り、自転車の配車を進めていく。またofoは同日、グローバル決済システムの開設を公式ウェイボー(微博、Weibo)で発表した。中国のofoユーザーは、従来のアプリで海外でもバーコードを読み取ってシェア自転車を利用することができるようになる。
中国、シンガポール、マレーシア、タイ、英国、米国、日本など 8か国に進出しており、数万台のシェア自転車が投入されている。今年6月には、ofoのライバル会社でもある中国シェア自転車大手モバイクが、イギリスとイタリアに進出している。



 

アントワネットのスイーツビュッフェがヒルトン東京で

ヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」では10月1日から31日まで、天真爛漫な王妃マリー・アントワネットにフォーカスしたデザートフェア「マリー・アントワネット La Finale」が開催される。
7月1日から開始され、フェア最終日である9月30日まで満席となっている「マリー・アントワネットの結婚」に続いて展開される今回のフェアでは、約30種のメニューが登場し、マリーの華やかな人生から一転、断頭台で幕を閉じるまでをピンクと黒で表現する。
ラウンジ入口にあるバラのアーチをくぐると、華やかで煌びやかな世界が広がる。鏡やシャンデリア、ピンクとブルー、ゴールドのウエディングケーキ、愛らしい靴、扇子などがデザートとともに飾られる。また、それとは対照的に、一面黒で彩られたエリアも登場。黒とゴールドのデコレーションケーキが、断頭台や幽閉されていた塔を表現している。
スイーツは、ピンクやパステルカラーを中心に、バラやベリー、秋のフルーツをたっぷり使用した愛らしいデコレーションで登場。バラ風味のメレンゲに、ラズベリーとローズクリームをあえたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」や、ブラックベリーやブルーベリーで飾ったタルト「王妃の宝石箱」、クッキー生地の滑らかなレアチーズケーキ「王妃の真珠」の他、「シャンパンゼリー」、「シャルロットケーキ」、「アップルタルト」などが用意される。
また、一面に黒があしらわれたエリアには、ほろ苦いフォンダンショコラにキルシュ香る真っ赤なフランボワーズソースが詰めた「黒い玉座」、チョコレートシューにチェリークリームを忍ばせ、ラズベリーをあしらった「喪帽風ルリジューズ」、キャラメル・ミルクチョコレートのムースケーキに白いレース風チョコレートを飾った「ラ・レーヌ オン ドゥイユ」が登場。さらに、黒バラのマシュマロや別れの花をイメージした赤と黒のクリームカップケーキ、マカロン、ショートケーキなど、約10種のゴシック・スイーツを堪能できる。
さらに、「ケーキもパンもお食べなさい」コーナーにはブリオッシュ生地の「トロペジェンヌ」、オーストリア伝統の「クグロフ」、2種のチョコレートファウンテン、コールドマーブルアイス、サンドイッチ、パスタなどの軽食も味わえる。
なお、料金は平日が大人3,800円、子ども2,400円、土曜日曜祝日が大人3,920円、子ども2,450円。いずれも税・サ別。



 

アルプスで登山事故、ドイツ人5人死亡

オーストリアのアルプスで27日、登山中の事故によりドイツ人5人が死亡、1人が重傷を負った。救助隊が明らかにした。
現場はオーストリア中部ザルツブルクから約80キロメートル南にあるマンルカルシャルテ峠付近。氷河の標高3000メートル地点を登っていた途中、グループの1人が足を滑らせ、ロープが緩んだ。
地元山岳救助隊の隊長によると、目撃者らはグループの2人が「アイスピックを使って滑落を防ごうとしたが、駄目だった」と説明しているという。
現場にはヘリコプター5機が派遣された。生き延びた登山家1人は中部シュバルツァッハにある病院に搬送されたが、重傷だという。犠牲者らの身元は現時点で確認されていない。
オーストリア・アルプスでは今シーズンに入って最多の死者を出す事故となった。同地では毎年、夏に登山関連で数十人の死亡が報告されている。



 

暴風雨で巨大テントが倒壊、120人以上死傷

オーストリア北部で18日夜、地元の催し物が開かれていた会場が「非常に激しい」暴風雨に見舞われ、巨大なテントが倒壊するなどして、2人が死亡、20人の重傷を含む120人以上が負傷した。警察が19日、発表した。
事故が起きたのは北部ザンクト・ヨハン・アム・ベルデで、当時、テント内には約650人が集まっていた。死亡したのは地元の19歳の女性と28歳の男性。
この暴風雨は、 最大瞬間風速約35メートルで、一時、15万世帯が停電するなど各地で被害をもたらした。


 

旧市街で人気のアイスクリームショップめぐり

春から夏にかけてのウィーンの街は、まさにアイスクリーム祭り状態。専門店だけでなく、ケーキ屋さんやカフェの店頭にもアイスクリームコーナーが登場するので、世界遺産になっている旧市街を歩けば、100mに一軒くらい、アイスクリームポイントが見つかるのではないか、というすさまじい規模。夜11時くらいまで営業している人も多く、街は夜パフェを楽しむ人たちでいっぱい。

 

猛暑で観光馬車「一斉休業」 名所から姿消す

オーストリアの首都ウィーンで1日、今年初めて気温が35度を超え、王宮や歌劇場など中心部の観光名所を巡る2頭立て馬車が市の規定に従い「一斉休業」した。猛暑にさらされる馬の健康を守るため昨年導入した強制措置で、オーストリア通信によると実施は初めて。 
観光客らであふれるホーフブルク王宮やシュテファン大聖堂前の乗り場には馬車が列を作って観光客を待つのが普段の光景だが、この日は午後になると気温は35.4度を記録。乗り場や路地から完全に馬車の姿が消えた。 

 

ウィーンにともす日本人照明デザイナーの明かり

ハプスブルク家の栄華が築いた伝統と文化が今も息づくオーストリアのウィーンに気鋭の日本人照明デザイナーがいます。このほどウィーンを代表する観光スポットの照明デザインを任され、現地で大きな注目を浴びています。
ウィーンでは今も伝統や芸術が息づき、中世に生まれ、かつて豪華さを競う王侯貴族の富と権力の象徴だった「シャンデリア」がまちのあちらこちらに飾られ、市民の生活に深く根付いています。
そのウィーンで注目を集めているのが日本人の照明デザイナー、伊藤恵さんです。
光で空間を美しく見せる作品は評判を呼び、地元メディアに取り上げられるほど有名になりました。
ヨーロッパ各地の王室も利用する老舗宝石店の照明をデザインした際には、シャンデリアにこれまで一般的でなかったLEDを使いました。
LEDの白く強い光で宝石を美しく輝かせる一方、宝石を身につける人の肌があでやかに見えるようにと、壁などには黄色い明かりを設置して色合いの調和を図りました。
ウィーンでも屈指の有名レストランでは、バーカウンターの真上に幅6メートルの横長のシャンデリアを設置し、バーのどこに座っても客の顔が柔らかく照らされるよう工夫していて、「このシャンデリアの下にいると女性がよりきれいに見える」と評判を呼び、カウンターがいちばん人気の席になったということです。
「シャンデリアは主役ではなくあくまで『脇役』で、放たれる光が生み出す空間の美しさを大切にしたい」という伊藤さんはいま「人生最大の仕事」に取り組んでいます。
それはケーキの「ザッハトルテ」を生みだしたことで知られるウィーンの5つ星ホテル、「ホテルザッハー」にあるカフェの照明です。
ウィーンを訪れる観光客にとって欠かすことのできない場所とも言われているこのカフェでは、高さ5メートルの巨大なシャンデリアを中心に店内すべての照明をデザインすることになっていて、経営者は「ウィーンを象徴するシャンデリアにしてほしい」と期待を寄せています。
伊藤さんは「日本の老舗料亭のちょうちんをウィーンの人がデザインするようなすごいことなのでドキドキしていますが、懐かしさとともに新しさも兼ね備えたシャンデリアにしたい」と話していました。
完成はことし11月で、中世の文化が今も息づくウィーンのまちに、伊藤さんの明かりがまた一つともされることになります。



 
 

欧州留学への利便性向上。オーストリア航空、2018年5月15日より成田=ウィーン線を再開。

オーストリア航空が2018年5月15日から、成田=ウィーン線を再開することとなった。同路線は2016年9月より運休しており、1年8か月ぶりの復便となる。音楽留学やスキー等山岳留学をはじめとするオーストリア留学への足として活用されるとともに、欧州各都市への留学・ワーキングホリデー渡航の利便性にもつながる路線となる。
 
■就航日:2018年5月16日(水) ※成田発
■就航地:成田=ウィーン
■機材:B777-200
■運航スケジュール:週5便

 

ウィーン歴史地区、危機遺産に

ポーランド南部クラクフで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は6日、オーストリアのウィーン歴史地区を「危機遺産」のリストに登録した。
 ウィーン中心部で高層ビルの建設が計画されているためで、同委は「地区の普遍的価値に悪影響を与えている」と指摘した。ウィーン歴史地区にはゴシック様式のシュテファン大聖堂のほか、バロック様式の宮殿や庭園があり、2001年に世界遺産に登録された。

 

『メルビッシュ湖上音楽祭』オペレッタ「小鳥売り」を上演!

  = 2017年7月7日~8月19日 =

オペレッタ「小鳥売り」

  ウィーンから南東へわずか60kmのところにあるオペレッタのメッカ。それがノイジードラーゼー湖畔にロマンチックな風景の広がるメルビッシュです。ヨーロッパ最大規模に数えられる湖上舞台では、美しい自然を背景に、オペレッタの名作の数々が上演されます。今年は、カール・ツェラーが作曲したオペレッタ「小鳥売り」が上演されます。

情報提供:Seefestspiele Mörbisch

 

【世界遺産】芸術の都ウィーン歴史地区/シュテファン大聖堂の秘密を辿る

日田市出身でプロのチェロ奏者宇野健太さん(27)=オーストリア・ウィーン市在住=が4月末、リトアニアで開かれたトップレベルの国際チェロコンクールで2位に入賞した。故郷を後にして12年。初めて世界レベルに食い込む成果を上げた。
父が音楽教師、母がピアノ講師の家庭に生まれ、三本松新町で育った。生まれつき耳が良かったという。チェロを始めたのは小学6年と遅かったが、恵まれた体格はチェロ向きで、めきめきと頭角を現した。
日田市の東部中学校から東京芸術大学音楽学部付属高校(東京都)に進学。卒業後、名門のコンセルヴァトリウム・ウィーン私立大学に留学。首席で卒業し、現在、同大学院に在学している。


 

【世界遺産】芸術の都ウィーン歴史地区/シュテファン大聖堂の秘密を辿る

オーストリアの首都ウィーンは音楽や芸術で溢れる街。かつてヨーロッパで強大な権力を誇ったハプスブルク家が暮らした帝都ウィーンは、現在も宮廷文化の名残を感じる優雅な雰囲気です。ヨーロッパ有数の美しさを誇るウィーン街並みは見事なものです。シュテファン大聖堂は、ゴシック様式の壮麗な外観と空へまっすぐと伸びる塔が特徴的な建築。
12世紀に建設が始まり何度も改築が繰り返された聖堂は、様々なウィーンの建築様式を見る事ができます。大部分は14~15世紀のゴシック様式のもの。第二次世界大戦時に直接的な被害を免れ、最も古い部分は13世紀に作られた正面ロマネスク様式の門です。ヨーロッパの教会で三番目の高さを誇る南塔は、高さ136メートルに達します。教会正面からは、カメラに納まり切らない程の大きさです。
特に興味深いのは正面入り口の左右対称の二つの塔、それに対して教会の後ろの一番高い南塔と向かい合う北塔はグリーンの小さなドーム型になっています。実は本来は左右対称に建てられる計画でしたが、財政難の為に断念。そして現在の姿になったのです。
ぜひウィーンを訪れた際に、立ち寄って見ませんか?

名前 シュテファン大聖堂(Stephansdom)
住所 Stephansplatz 3, 1010 Wien, Austria
アクセス UバーンStephansplatz駅下車すぐ
営業時間 月曜日~土曜日 6時~22時、日曜日 7時~22時
定休日 無休
公式サイト http://www.stephanskirche.at/
料金 大聖堂入場は無料、カタコンベ5.5ユーロ、南塔4.5ユーロ、北塔5.5ユーロ、ガイドツアー5.5ユーロ


 

 

モーツァルトの息子、天才の父親の影に苦悩した生涯

著名な親を持つことには、良い面も悪い面もある。しかしオーストリアの音楽家フランツ・クサーヴァー・ウォルフガング・モーツァルトにとっては他の誰よりも大変なことだった。
■とてつもないプレッシャー
モーツァルトとコンスタンツェは6人の子どもをもうけたが、そのうち成人したのはフランツ・クサーヴァーと兄のカール・トーマスだけだった。
コンスタンツェは、フランツ・シューベルトやルートウィヒ・ベートーベンといった教え子を持つイタリアの作曲家アントニオ・サリエリら、当時最も著名な教師陣を雇った。
またコンスタンツェは、息子に対して「ウォルフガング・アマデウス」としか呼び掛けなかったという。事実、フランツ・クサーヴァー自身もすべての自分の作品に「ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト、息子」と署名している。
フランツ・クサーヴァーが兄とやり取りした手紙によって、彼が幼いころから「とてつもないプレッシャー」を感じ、「家では厚遇されてこなかったこと」が明らかになった。


 

 

たった2ユーロでオペラ鑑賞!オーストリア・ウィーン国立歌劇場の「立ち見席」入手方法とは?

オーストリアの首都ウィーンは、かつてベートーベンやモーツァルト、シューベルトなど著名な音楽家が暮らした「音楽の都」として有名です。
ウィーン国立歌劇場では、毎日オペラやバレエなどの様々な公演が行われており、地元の人や観光客で賑わいます。
実はこの国立歌劇場では、当日限定の立ち見席が販売される事をご存知でしょうか?



 

 

「世紀末ウィーン」の精神

ウィーンといえば「19世紀末」--。20世紀の美術や音楽、文学や演劇、哲学・思想、自然科学、医学・精神分析、経済学、建築などの新しい潮流を生み出した。
 背景には13世紀から700年近く、中欧を支配したハプスブルク家の威信の揺らぎがある。政治が混乱し、人々は文化の創造に力を注いだのだ。しかも当時のウィーンは「ドイツ人の街」というより異文化に寛容なコスモポリタン都市だった。
実際、そこではドイツ語はじめスラブ語・ハンガリー語・イタリア語・ボヘミア語・ポーランド語・チェコ語などが日常的に用いられた。そんな多様で異質な要素の出合いと相互刺激が新しい文化を生み出す環境を醸成したのだった。
むろん今では誰もがドイツ語を話す。が、円形に近い旧都心の環状道路の景観は、今も多様な要素が共存していることを物語る。
まず、旧都心を貫くケルントナー通りが環状道路と交わる地点にはネオ・ロマン様式の国立歌劇場。そこから時計回りに進むと、ロマネスク様式の美術史美術館と自然史博物館、民主制を生んだ古代ギリシャ神殿風の国会議事堂、中世市民の自治を象徴するゴシック建築の市庁舎、ルネサンス様式のウィーン大学などが並んでいて、すべて「世紀末ウィーン」の遺産なのだ。
もっとも、こうした過去の様式の場当たり的な取り込みは「幼稚だ」とも言われる。が、多様な要素を自由奔放に取り入れた「世紀末ウィーン」の精神の表れでもある。それは「21世紀はじめのウィーン」にも脈々と受け継がれている。


 

ローマの街にあふれるごみ、オーストリアまで運ぶ理由

多くの観光客が訪れるローマで、街にあふれるごみが問題になっている。
ローマ市は隣国のオーストリアと、ごみを電源に変える施設での処分で合意。今年は最大7万トンのごみがアルプス山脈を越えて処分施設に送られる予定だ。

 

マリア・テレジア生誕300周年‐特別展情報

 ハプスブルク家の中でも、オーストリアを統治した唯一の女性である「マリア・テレジア女大公」は、1717年5月13日生まれ。人気の高い「女帝」に敬意を表して、2017年には多くの展覧会が開催されます。

■ 展覧会概要
◎ マリア・テレジア生誕300周年 / 戦略家‐母親‐改革者
〔開催期間〕 2017年3月15日~11月29日
〔会場〕
 以下の4展覧会場
* 宮廷家具博物館:「家族と遺産」
 マリア・テレジアの結婚政策や数多い記念碑、シェーンブルン宮殿に代表される文化遺産などがテーマです。
* 宮廷馬車博物館(ヴァーゲンブルク:「女性の力&生きる喜び」
 マリア・テレジアが住んだシェーンブルン宮殿での展覧会は、豪華な馬車や衣装の数々や宮廷での日常や豪華な祝宴の様子を再現します。
* ホーフ宮殿(ニーダーエステライヒ州):「同盟者と敵対者」
 大帝国継承に伴う困難の数々、戦争と和平交渉、領土喪失と領土拡張、マリア・テレジアの大規模な外交政策などが紹介されます。
* ニーダーヴァイデン宮殿(ニーダーエステライヒ州):「近代化と改革」
 王朝内の内政や国家体制に関するマリア・テレジアの改革、一般学校制度導入、これらの改革に貢献した数多くの重臣たちが中心テーマです。

 

ウィーン、市庁舎前広場で『音楽映画フェスティバル』開催!

ウィーンの市庁舎前広場は、文化と味覚を同時に夏の夜に味わう人々の活気あるメッカとなります。美味しい食事とクラシックからポップスまでの音楽映画が、完璧な夏の夜を保証します(入場無料)。
市庁舎前広場の音楽映画フェスティバルは、最も魅力的なウィーンの夏のイベントの一つです。国際的にもトップレベルの飲食店による味覚をお試しの後は、巨大なオープンエアのスクリーンで、オペラやバレエ、ジャズ、クラシック音楽の音楽映画をお楽しみください。
上映開始: 毎日、日没より
国際的な飲食店: 11〜24時

情報提供:ウィーン市観光局

 

歴史ある大観覧車でウィーンの夜景を望む

ウィーン中心部から見て東側、ドナウ川沿いに広がる広大な敷地。緑の多いその場所は「Prater(プラーター)」と呼ばれ、元々はハプスブルク家の狩猟場だった。
そこを1766年に皇帝ヨーゼフ2世が一般に開放し、今に至るまで市民の憩いの場となっている。そして1873年には、日本も参加した万国博覧会の会場にもなった。 
1897年、フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年祝賀祭にあわせ、イギリス人技師のウォルター・バセットによってこのプラーターに巨大な観覧車が建造された。
それが地上60メートルを超える「Wiener Riesenrad(ウィーン大観覧車)」である。
1945年には空襲によって全てが破壊されたものの、ウィーン復興のシンボルとして復旧が進められ、1947年には運行が再開されたのだという。
そんなプラーターと大観覧車の歴史に関しては、チケットを購入してから入る歴史パノラマで知る事が可能だ。
1944年の火災後に外されたゴンドラを利用し、その内側にミニチュアを使って解説がなされている。なかなか面白い趣向だ。
 

手作りケーキが並ぶ、ウィーンの老舗カフェGerstner

 ウィーンには驚くほどたくさんのカフェが立ち並ぶ。その中にはオーストリア帝国時代から続く老舗もあり、日本人好みのゆったりした時間が味わえる。
ウィーン観光やショッピングの中心となる、シュテファン大聖堂付近。そこに店舗を構える「Gerstner(ゲルシュトナー)」も、1847年創業の老舗カフェの代表格だ。
店名には「k.u.k. Hofzuckerbäcker」という言葉が併記されている。
「k.u.k.」とは「kaiserlich und königlich(皇室及び王国)」の略であり、「オーストリア・ハンガリー帝国」において皇帝が国王を兼ねていたことを表している。
それに「Hofzuckerbäcker」がついて「皇室王室御用達菓子店」という、重たい肩書きになるというわけだ。この肩書きはゲルシュトナーだけでなく、日本でも有名な猫ラベルのチョコ「Katzenzungen(猫の舌)」を扱っている「Demel(デメル)」などもそのひとつ。どちらもハプスブルク家の紋章である「双頭の鷲」が描かれている。
 

チロル地方の名物料理「チロラーグルストゥル」

「チロラーグルストゥル」とじゃがいもを買うと、料理によってはいくつか余ってしまうことがあります。「グルストゥル」とは「ごちゃ混ぜ」の意味。そして冷蔵庫にも料理材料の余りが・・・・・。他の料理であまったお肉をじゃがいもと一緒に炒め合わせた、まかないみたいな料理が「チロラーグルストゥル」です。
一週間分の残り食材を月曜日に片付ける、というこのチロル地域の習慣をあなたも作ってみてはいかがですか?
詳しいレシピは下記をクリック。

 

紅茶が飲める!東京都港区六本木「デンメアティーハウス六本木店」

2008年、東京の六本木にアジア1号店としてオープンした紅茶専門店「デンメアティーハウス」。
デンメアティーハウスは、ヨーロッパで人気の紅茶専門店、デンメア社日本総代理店です。
デンメアは、1981年創業者アンドリュー・デンメアにより、オーストリア・ウィーンの中心部に創設されたお茶のブランド。
ウィーンは、ウィンナー・コーヒーに代表されるコーヒーの街で有名ですが、デンメアの創設によりウィーンの紅茶通が集うほど人気のブランドになりました。
現在では直営店とフランチャイズ店を合わせてウィーン市内に7店舗、ポーランド、ハンガリーなどのヨーロッパ各国に28店舗を展開。
日本ではアジア1号店となった東京都港区六本木の「デンメアティーハウス六本木店」と、千葉県柏市の「デンメアティーハウス柏店」に店舗があります。
上記の2店舗では、ザッハトルテで有名なウィーンの最高級ホテル、ホテルザッハのカフェで供される紅茶「ザッハブレンド」を飲むことができます。


 

マリー・アントワネットがテーマ!

横浜ベイシェラトンで華やかなスイーツブッフェが開催

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで、「マリーアントワネット」をテーマにした2つのイベントが開催。2017年6月1日(木)~30日(金)までは、ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」~マリーアントワネット~が、2017年5月1日(月)~6月30日(金)までは、「アフタヌーンティーセット」~マリーアントワネット~が、期間限定で登場します。華やかで美しいスイーツの数々に目を奪われること間違いなし。ラグジュアリーなホテルで優雅なひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

『ウィーン・フィルのサマーナイト・コンサート』

= 2017年5月25日 =
シェーンブルン庭園でウィーン・フィルが演奏するサマーナイト・コンサートは、ウィーンにおけるコンサート・シーズンのハイライトです。バロック宮殿の南に広がる優雅なシェーンブルン庭園を舞台に、旅行者とウィーン市民のため、ウィーン・フィルが特別の音楽イベントを贈ります。無料のオープンエア・コンサートには、世界最高の指揮者が出演します。2017年度タクトを振るのは、ドイツ出身の指揮者・ピアニスト、クリストフ・エッシェンバッハです。アメリカ出身のオペラディーヴァ、ルネ・フレミングが舞台に華やかな彩りを添えます。
情報提供:ウィーン市観光局
 


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世界の暮らしやすい都市ランキング
ウィーンが8年連続第1位

米コンサルティング会社マーサーは14日、「2017年世界生活環境調査」で、世界の暮らしやすい都市ランキングを発表した。1位は8年連続でオーストリアのウィーンで、東京は昨年から3つ順位を下げて47位だった。
同ランキングは海外駐在員の現地での暮らしやすさを評価したもので、駐在員の報酬を決めるために使われる指標。1位のウィーンに続き、2位以下は、チューリッヒ(スイス)、オークランド(ニュージーランド)、ミュンヘン(ドイツ)、バンクーバー(カナダ)が続いた。トップ10は、スイスのバーゼルが新しく10位に入ったほかは昨年と変わらなかった。
 

「おじいちゃんじゃない!」遺体取り違え、火葬直前に発覚 オーストリア

亡くなった家族に火葬前の最後のお別れをしようとひつぎの中を見ると、そこには見知らぬ人が──オーストリア南部の町でこんな騒動があった。葬儀業者が遺体を取り違えたことが原因だという。
南部バイツの葬儀業者は21日、90歳の男性の遺体を3日前に誤って別人の墓に埋葬したと認めた。代わりにひつぎに入っていたのは86歳の別の男性の遺体で、この男性の遺族はその数日前に最後のお別れをしたつもりでいた。葬儀業者は地元紙クライネに、従業員が「遺体のつま先に付けられた認識用の札を適切に確認しなかった」「二度とあってはならない人的ミスだ」と述べた。90歳の男性が納められたひつぎは直ちに掘り起こされ、きれいにされた上で、遺族が待つ火葬場に運ばれたという。一方で86歳の男性の遺体は、神父立ち合いのもと、本来の墓に埋葬された。
 

ザルツカンマーグート地方『夏の氷穴コンサート』

=2017年8月毎週金曜日(8/4・11・18・25) =
巨大氷穴のパルジィファルドームでは、夏の夜に「氷の響き」と題したコンサートシリーズが行われ、世にも不思議な音響体験ができます。澄み切った雰囲気と、最も数奇な形状の氷の世界で、様々なスタイルのサウンドを聴くことができます。演奏するのは国際的に活躍する音楽家で、世界的に有名なオーケストラのメンバーもいます。独特なコンサートホールで華麗なサウンドを聴いていると鳥肌が立ってくるのはひんやりする温度のせいだけではありません。


 

子ども殺害のナチス病院、戦後にも虐待

ナチス・ドイツが障害のある子どもを大勢殺害したことで悪名高いオーストリア首都ウィーンの医療施設で働いていたスタッフのほぼ全員が、戦後もそこで働き続け、患者たちを虐待していたとの報告書が公表された。
オーストリア当局の報告書によれば、第2次世界大戦が終結した1945年から1980年代初めまで、「パビリオン15(Pavilion 15)」と呼ばれるこの施設に600~700人の子どもたちが収容され、「暴力の包括的なシステム」にさらされていたという。
元患者やスタッフらへのインタビューを元に作成されたこの報告書は、「不適切な雇用とナチス時代との思想的決別がこのような非人道的な状況を招いた」と指摘している。
スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。
現在は閉鎖されているが、この病院では少なくとも70人が死亡している。そのうち約80%は虐待や栄養不良による肺感染症が原因だったと報告書は記した。
この施設は、ナチスが800人近い子どもたちに対して疑似科学的な実験を行ったり、彼らをガス室送りにしていたクリニック「アム・シュピーゲルグルント(Am Spiegelgrund)」の一部だった。 
子どもたちの遺体は、彼らの科学的目的のために戦後長きにわたり使われていた。
驚くべきは、今回の報告書によると、ここで亡くなった子どもたちの脳は、ナチスの医師でこうした死体の実験を行っていたハインリッヒ・グロス(Heinrich Gross)氏に戦争終結後も渡されていたという。
グロス氏は裁判にかけられたが有罪判決を受けることはなく、戦後も医師としてのキャリア築いた。子どもたちの脳を入手できていたために、彼は1945年以前に始めた研究を続けることが可能だったと、報告書は指摘した。同氏は2005年に死去している。

 

名人の逸話 - コーヒーミルからひらめき シューベルトの作曲エピソード

オーストリア出身の作曲家フランツ・ペーター・シューベルト。「軍隊行進曲」のような活発で明るい作風で有名ですが、よく耳にする「アヴェマリア」「セレナーデ」のほかミサ曲など、ソフトな名曲も多く残しています。彼の作曲について面白いエピソードがあります。
 「歌曲の王」と呼ばれるシューベルトは13歳から作曲を始めました。溢れんばかりの才能を発揮し、時には1日に7~8曲の歌曲を作ってしまいます。天才的なひらめきによって膨大な数の作品を残しました。
 しかし、そんな彼でも作曲に行き詰まってしまうことがありました。ある時、楽曲を完成する段階にありましたが、何か物足りないと感じた彼は、必死にそれを見つけようと悩みました。ちょうどその時、友人が訪ねてきました。
 彼は突然の友人の訪問に少し不機嫌になりましたが、「コーヒーを飲んでからまた作曲しよう」と気持ちを切り替え、ひと休みすることにしました。彼は友人を招き入れ、コーヒー豆をミルに入れて挽き始めました。コーヒーミルから出る「グリグリ」という音が響くと、彼は自分の手の動きによって一定のリズムが出ることに気づきました。
 「これだ!曲調が決まったぞ!」彼はすぐに机に向かい、未完成の楽曲を一気に書き終えました。これが後に、彼の名曲である弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」ニ短調のメインテーマになったと言われています。余談ですが、「グリグリ」の音が曲のどの部分にあたるのか、気になりますね。

 

「生活の質」高い都市はウィーンが8年連続首位

米コンサルティング会社マーサーがまとめた2017年の「世界生活環境調査・都市ランキング」で、オーストリアの首都ウィーンが8年連続して世界で最も生活の質が高い都市となった。最下位は前年に続き、イラクの首都バグダッドだった。
 人口約180万人のウィーンは、カフェや博物館、劇場、オペラなど文化面が充実し、家賃や公共交通機関の運賃が他の西側都市に比べて安いといったことが評価された。
2─5位は、スイスのチューリヒ、ニュージーランドのオークランド、ドイツのミュンヘン、カナダのバンクーバーとなった。

 

ウイーン市――歴史的建造物と街のスマート化を調和、観光産業のさらなる発展図る

 歴史と芸術の街として知られるオーストリア・ウイーンを、環境負荷が少なくサステナブルなスマートシティに変えようというプロジェクトがスタートしている。もともと同市には歴史的な建造物、美術館・音楽館などが並び、多くの観光客が集まる。
 事の起こりはオーストリアのEU(欧州連合)加盟に遡る。1995年のことだ。これ以降オーストリアは、欧州各国とのインフラ共通化を図るようになった。まず1997年に、オーストリアの交通網や電力系統網などのインフラを共通化することを目的に、政府系コンサルタント機関のTINA  Viennaを設立した。同機関は、「政権が交代しても政治に左右されずに確固たる計画を策定、実施するために設立された」と担当者は語る。
 2009年からEU各国がスマートシティを志向するようになると、インフラのときと同様に、オーストリアもEUの一員としてスマートシティづくりを目指すことになった。そこでウイーン市は2011年、TINA Viennaの協力の下でスマートシティのフレームワークと2050年までの目標を策定した。

バスの電動化や路面電車の省エネ化を推進
ウイーン市近郊に大型の新都市計画
地産地消の新エネルギーシステムを志向
人の流れを制御して観光客の安全を確保

 
 

モーツァルトがこっちを見てくる「モーツァルトチロル」新発売 

見た目もかわいらしいし、いろんなお味があって楽しいチロルチョコ。おせんべい「雪の宿」とコラボしたり、ドリンクになったりと、新商品にも注目したいチョコ菓子です。
しかしながら、この新商品は、注目したくなくても注目せざるを得ない目力があります! だって、すっごいモーツァルトが見てくるんだもん……。
2月6日に新発売された「モーツァルトチロル」は、オーストリアのお菓子・モーツァルトクーゲルを再現したチロルチョコだそうです。

 

ヒトラーのそっくり男、生家付近で目撃情報相次ぎ当局が調査

オーストリア当局は、ナチス・ドイツを率いた独裁者アドルフ・ヒトラーの生誕地に、ひげや髪型、服装などヒトラーそっくりに装った男が出没しているとの報告が相次いだため調査している。男は25─30歳ぐらいとみられ、最近、書店で第二次大戦関連の雑誌を閲覧しているところが目撃された。また、地元のバーで自分は「ハラルド・ヒトラー」だと名乗ったとの報告もある。少なくとも一度は、ヒトラーの生家前で写真を撮られている。

 

麹町に「エーデッガー・タックス by Neues」

 麹町駅近くに12月20日、ベーカリー&スイーツショップ「エーデッガー・タックス by Neues(ノイエス)」(千代田区麹町3、TEL 03-6261-1172)がオープンした。
 1569年に創業し、ハプスブルク帝国の皇帝から御用達の称号を与えられたオーストリアの古都グラーツの老舗ベーカリー「エーデッガー・タックス」。昨年秋に東京・神田に日本初上陸を果たし、今回移転リニューアルオープンした。
 新店舗は、1999年に開業したウィーン伝統菓子専門店「Neues」を率いてきた野澤孝彦シェフが全面プロデュース。併設した厨房(ちゅうぼう)で製造する本格的なドイツ系パンのほか、日本ならではのパン文化に独自のアプローチを加えたオリジナルアイテム、オーストリア菓子などを販売する。

映画「エゴン・シーレ 死と乙女」 
早世の天才画家を取り巻く女性

 魂を揺さぶるような美とエロスを描き、28年の生涯を駆け抜けたオーストリアの天才画家、エゴン・シーレ。
 晩年の傑作「死と乙女」はどのように生まれたのか。絵のモデルになった女性らの物語を丁寧に描くことで、シーレの人間像に迫る伝記映画「エゴン・シーレ 死と乙女」(ディーター・ベルナー監督、オーストリア・ルクセンブルク)が、東京・渋谷のBunkamuraル・シネマなど全国で公開中だ。

『カフェ・レジデンツ』で、“アップフェル・シュトルーデル”

 シェーンブルン宮殿にあるカフェ・レジデンツの実演用菓子厨房では、経験をつんだバティシエにより1時間ごとにオリジナルの手製アップフェル・シュトルーデルが焼かれています。
 見学者はウィーンのお菓子がどのように作られるか見聞できるだけではなく、その場で焼きたてのアップフェル・シュトルーデルが試食できます。オリジナルレシピももらえ、それをもとに自分でも家で焼いてみることができます。
個人および60名までの団体を対象に、ドイツ語と英語による説明。毎日11時〜16時、毎時正時から。
所要時間:約15〜20分。

 カフェ・レジデンツのホームページ